看護セミナー Seminar

2024年2月17日開催 BLG高知 山中 しのぶ先生 認知症当事者であり、ケア施設に携わる私から医療者に伝えたいこと

認知症の方がどういった不安を持っているのか、どのように接してほしいのか……先生ご自身の体験を元にされたご講義は、非常に胸に響く内容でした。

セミナーアンケート(受講者の感想)
高齢者は社会的なかかわりが無くなる、ということが問題という話もあります。
ご病気であっても、高齢になっても、ご自身の居場所だと思えるような場所があるというのは非常に重要だと、そういった場所を作れるようになりたいと思いました。ありがとうございました。
認知症や身体が不自由になっても、社会や地域との繋がりが出来ることによってまた生き生きとした生活が送れるということは、本人にとっても社会にとっても価値のあることだと思います。
共感する部分が多く、書ききれないほどです。仕事上での悩みが多い業界であり、自身も重圧に押しつぶれそうなこともあります。今回のセミナーに参加することで、明日を見る事が出来そうです。
本日は、誠に有難う御座いました。
本日は貴重なお話をありがとうございました。当事者のお話を聞け、病気を受け入れるまでの葛藤や心境の変化等、その時々にどのような気持ちであったのかを知ることができました。今後、認知症の方と関わる際には、今、どんな気持ちなのか良く考え、関係性を築いていきたいと思います。
山中先生、とても興味深い暖かいお話を聞かせていただきありがとうございました。認知症のかたへ、大勢の中の一人としてではなくその人に寄り添ってください、と聞いた時にドキッとして本当にそうだなと改めて思いました。
デイサービスの名前、はっぴい とても素敵な名前ですね。
先生の生き生きとした表情、わかりやすい説明、話し方、また是非お話を聞きたいと思いました。ありがとうございました!
大変貴重な講話をお聞かせくださいましてありがとうございました。
サポートする側・される側ではなく仲間意識だったり世の中の役にたっているという社会参加意識だったりと、自分のヘルパーとしての勉強にも役立ちましたし、そもそも自分も社会の一人というところで深い感銘を受けました。ありがとうございます。